会社が出向者に賃金を支払うという場合は、
2種類の措置がとられます。
最初の決めによって賃金の支払い方は決められており、
出向元の会社が支払う場合があれば出向先の企業が、
従業員に支払う場合もあるのです。
恐らく、どのような形態がとられるのか書類などに
記載されているのではないでしょうか。
どちらでも賃金に差が出るわけではありませんし、
出向者はそこまで気にする必要はないかもしれません。
それでも、自分がどちらの会社に属しているのか、
あらかじめ把握しておかなければならないのです。
出向には2種類があり、元の企業に属している場合と、
完全に出向先の企業に属す場合の2種類があります。
会社の指示に従っているだけではきちんと把握できないので、
自分でも確認しておかなければならないのです。
サラリーマンの方はいつでも上司から出向を
命じられる可能性があります。
そのため、出向と賃金について知っておいた方が良いですし、
決して損をすることはありませんよ。
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